【コース分析】東京競馬場 芝1,400m~2,000m
こんばんわ。
以前下記記事のように、自己分析し
東京競馬場の傾向を学ぶといってはや3週間
今回はこの2つのサイトを使って分析しました。
- 競馬ラボ(https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/tokyo/)
- 全競馬場コースデータ(https://course-db.com/)
競馬ラボで全体的な傾向を見ながら、
全競馬場コースデータで
実際のデータを見ました。
あくまで、自分が注視するところを中心に書いています。
そのため、血統で「ディープ産駒の結果がよい」等の
一般的なデータについては言及していません。
東京1,400m
下級条件からOPまで幅広く行われているコース。
ペース:
スタートして60mすると緩やかな上りになり、
350mほどすると3コーナーとなるため
ハイペースにはなりにくい。
データ上もややスロー寄りになっている。
脚質:
東京だから後ろ有利ってわけではない。
他の競馬場と同じ差し、先行が最有力。
ただ気持ち後ろからでもとどくようです。
枠:
1枠が少しだけ回収率高めで
8枠はやはり不利。
2枠が数字が悪いのは挟まれるから?
血統:
トーセンホマレボシ産駒は健闘
ベーカバド産駒は出てきたらチェック。
意外と回収率がよい。
騎手:
吉田隼人騎手が意外と穴。
田辺、福永騎手は
単複回収率100%超えてるので2番手として。
東京1,600m
こちらも下級条件からOPまで幅広く行われているコース。
ペース:
上級条件に行くほど、
中間のゆるみが少なくなるのが特徴。
それ故に消耗戦になりやすく、
マイル以上のスタミナが必要といわている。
脚質:
他の競馬場のマイル戦と比べて
差しが多く決まる模様。
意外と追い込みの過信は注意
勝ち切るのは結構難しい。
枠:
枠による有利不利はないと思うべき
血統:
ルーラーシップが意外と健闘。
大穴でトーセンファントム産駒。
騎手:
武藤、柴山、大野騎手が健闘。
勝率は高くないので、人気馬でない時に。
北村宏、柴田大、田辺騎手の単勝は危ない。
東京1,800m
未勝利戦の開催が少し減るが
開催の多い距離である。
ペース:
入ってすぐにコーナーがあり
隊列が固まるのでスローが多い。
脚質:
圧倒的な差し有利。
同距離の他の競馬場と比較した場合、
逃げより、追い込みのが決まりやすい。
枠:
意外と外枠は普通。
5枠と2枠が悪い。特に5枠。
血統:
東京におけるダイワメジャーは1600mまで。
1,800m以降はきってよい。
なお、ヴィクトワールピサ産駒は
マイルは単勝回収率だけ高かった。
同様にネオユニヴァースも。
騎手:
穴でねらいたい騎手は丸山騎手。
内田、福永、柴田大騎手と
田辺騎手の単勝辺りは手を出さないほうがよい
東京2,000m
1,800m同様良く行われているコース。
短距離に比べて未勝利戦がすくない。
ペース:
1,800mのポケットのさらに奥。
選考争いによってはテンが早くなる。
下級条件はドスローが多い。
脚質:
差しが強いが、スローの時等
逃げ残りもそれなりにあるため
ペース読みが重要。
枠:
1枠有利が顕著に出ているが、
それ以外は変わらず。
8枠が不利ということはない。
血統:
オルフェーヴル産駒はこの距離から。
スクリーンヒーローはこの距離は強い。
ゼンノロブロイは1400m~2000mまで総じて良い。
騎手:
福永、石橋、津村騎手はよさげ。
内田、北村宏、柴田大はNG
大野騎手は勝率2%、連帯9%台でNG。
ざっくりでしたがいかがでしょうか。
詳細については上記2つのサイト見てみてくださいね。
ではでは