サラリーマン馬券術

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【回顧】エルムS、レパードS、関屋記念、小倉記念

色々忙しくて、

2週間分溜まってしまったので、

まとめて回顧しようかと思います。

 

長くなる気がするので、

目次で適宜とばして読んでください。

 

 

エルムS

タイムフライヤーが久々に勝ったレース。

内側で馬群に入れながら

勝負どころで上手く外に出しての完勝。

ルメール騎手の仕掛けどころが完璧でしたね。

 

少し遅れていたら

ウェスタールンドに先手取られて

戦意喪失してたかもしれないので。

 

逆にウェスタールンドは良いまくりでしたが、

タイムフライヤーにコース取られて撃沈。

流れが向かないかなと思いましたが、

しっかり連に絡んできて、

今年は好調をキープしていますね。

 

ハイランドピークとアナザートゥルースは

展開的には併せ馬の形になったので、

もう少し伸びるかなと思いました。

 

アナザートゥルースは良馬場が

少し堪えたのかなという印象。

ハイランドピークは実力通りという印象です。

 

問題は本命に推したアルクトスです。

4コーナーでペースが上がるもついて行けず。

かといって特にムチを入れるわけでもなく、

完全に直線に入ってある程度決した後に

ムチ入れて、少し伸びて終了。

東京でまた買い直しします。

 

レパードS

デュードヴァンが人気を裏切ったレースでした。

予想の段階で能力はあるが、

子供っぽいという理由で

印を下げたケンシンコウが圧勝。

おいしくなってから買おうと思っていただけに

予想としては本命にも逃げられ、

完全にやられた感じになってしまいました。

 

ミヤジコクオウはレースレベルから

軽視していましたが、流石の脚力で

JDD5着はフロックではないことを証明しました。

 

また、ブランンチェックも予想の段階と違って、

特に詰まることなく運べました。

 

デュードヴァンについては敗因がはっきりせず

次走の取捨選択が難しいですが、

人気なら紐程度の扱いで良いと思います。

 

関屋記念

 サトノアーサー復活のレース。

1,000m 57.8で進んで、

ハナをきったトロワゼトワル2着。

2番手ミラアイトーン4着。

一方サトノアーサーは道中17番手。

3着のアンドラステは8番手。

後ろの馬も脚を使えず、前の馬も残れず、

心肺機能が持つ馬だけ伸びたって印象です。

 

実際ラップをみても800mから

どんどんラップが早くなっていき、

三浦騎手がスタミナ戦に持ち込んだのがわかります。

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前走も似たようなペースでしたが、

今回残ったのは坂の問題なのかなと思っています。

 

エントシャイデンなど今回伸びてきている馬は、

似たようなペース展開になれば、

再度好走すると思うので覚えておきたいと思います。

 

小倉記念

長岡騎手のアールスターが穴をあけたレース。

長岡騎手おめでとうございます。

本命にしたミスディレクション

明らかなオーバーペース。

タニノフランケルにも終始プレッシャーをかけられ、

あっという間に消耗してしまいました。

 

前がやり合ったことで先行有利かと思いましたが、

先行勢も足りない馬が多く残り100mで失速。

外から差してきた組にかっさらわれてしまいました。

 

格上挑戦組はまだ重賞レベルではないことが証明され、

ノーブルマーズやロードクエストは、

今後もちょっと厳しいことが分かったレースでしたね。

 

不可解なのがサトノルークスで

展開が向いたのに、この結果は謎ですね。

骨折明けとのことだったので、

調整不足くらいに思っておきたいと思います。

 

ではでは