【コース分析】東京競馬場 芝2,300m~3,200m
こんにちわは。
競馬場分析シリーズ第2弾です。
前回の記事はこちら。
という訳で早速進めていきたいと思います。
参考にしたのはこのサイト。
- 競馬ラボ(https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/tokyo/)
- 全競馬場コースデータ(https://course-db.com/)
競馬ラボで全体的な傾向を見ながら、
全競馬場コースデータで
実際のデータを見ました。
あくまで、自分が注視するところを中心に書いています。
そのため、血統で「ディープ産駒の結果がよい」等の
一般的なデータについては言及していません。
東京2,300m
3歳未勝利、新緑賞(3歳500万下)だけというマイナー条件
ペース:
下級条件で行われることもあり、
スローペースになることが多い。
脚質:
ペースに比例して先行馬有利。
逃げを戦法としていた馬の勝ちがなく、
番手でプレーシャーをかけることができる
競馬のほうがあっていると分析できる。
逃げ馬が控えようとすることも
スローペースの要因だと言える。
枠、血統、騎手:
施行回数が少ないので割愛
東京2,400m
ダービー、オークス、JC等の
大きいレースも開催されるコース。
ペース:
後半のほうが早くなりやすいが、
そこまでスローにはならない。
脚質:
逃げ馬は逃げ切るのが難しいコース。
逆に追い込み馬が結果を出しやすい。
枠:
1,2枠の勝率が高い。
8枠は少し割引が必要だが、
7枠はむしろ結果が良い。
挟まれる3,4枠が不調。
血統:
ハーピンジャーや
ルーラーシップの結果も良い。
ヴィクトワールピサは回収率と勝率がわるい。
よくて紐までか。
騎手:
騎乗回収も回収率も立派。
人気馬に乗ってしっかり回収しているイメージです。
中穴だと典さん、岩田騎手のベテランコンビ。
池添騎手あたりがねらい目かも。
東京2,500m
目黒記念とアルゼンチン共和国杯だけで使用しているコース。
ペース:
いきなり上りなので、テンがおちつき。
2,400mよりはスローになりがち。
脚質:
スタートに坂があるので、
ますます逃げ切るのが難しい。
中段より後ろで決まることが多いが、
道中ロスなく回ることが大切。
枠、血統、騎手:
施行回数が少ないので割愛
東京3,400m
こちらのダイヤモンドステークスのためだけに使われるコース
ペース:
ペースはそこまで早くならないが、
4回も坂を上るため、上りも早くならず、
前後半はイーブンで推移することが多い。
脚質:
坂を4回上るため、前にいる馬は苦しくなり、
中段以降の馬に勝馬が多い。
しかし、前にいた馬が馬券内に残ることも多く、
3頭とも差し馬とはいかない感じ。
枠、血統、騎手:
施行回数が少ないので割愛
2,400m以外特殊条件なので
あまり参考にならないかもですが。。。
ではでは